会津漆器は戦国・安土桃山時代にかけて活躍した武将蒲生氏郷が伊勢松坂より奥州会津に居城を定めた時から始まりました。
室町時代に漆の植林が奨励されたこともあり、当時の最先端技術の漆塗りを伝授すべく近江より漆職人を呼び寄せ、会津漆器は漆工芸の一大産地となる基盤を整えました。
折笠漆器店は近江より会津の地に盃作りの職人として入居した頃より現代に続く老舗です。
折笠漆器店の屋号うろこや(鱗屋)は、重ねた盃の姿が魚の鱗に似ていることから屋号の由縁となっております。
時代の変化に伴い、昭和28年3月に現在の会社組織としました。時代に合わせて柔軟に対応することで伝統を守り続けております。
心を込めて作りました漆器をより多くの皆様にお使いいただきたく、オンラインショップも開設致しました。
私どもは現在まで引き継がれた伝統工芸を日々高め、今より先の未来に受け継がれるよう精進し続けることを信条に、新しい会津漆器の形を求めて行きたいと思っております。
折笠漆器店 うろこや漆房
十三代目 折笠善次郎